My home

平日の感想を発表したブログです。

「日産自動車」が苦しい立場に追い込まれた

 

先日、日産自動車の会長、カルロス・ゴーン容疑者(64)は

 

平成27年までの5年間に有価証券報告書にみずからの報酬を

 

実際より50億円余り少なく記載していたとして、代表取締役

 

グレッグ・ケリー容疑者(62)とともに金融商品取引法違反の

 

疑いで東京地検特捜部に逮捕されました

 

 

ゴーン会長は日産の投資資金を流用し、ブラジルのリオ

 

ジャネイロレバノンベイルートの高級住宅を、みず

 

から選ぶなどして会社側に購入させたとみられていますが

 

このうちレバノンの古い住宅を改築するため150万ドルを

 

支払うよう側近の執行役員にメールで直接指示していた疑

 

いがあることが関係者への取材で分かりましたレバノン

 

住宅はおよそ10億円で購入されましたが、その後、改築費

 

用としてこれまでに7億円余りが支出されていたということです

 

 

日産自動車の社員が裏切られた感じっす日産自動車

 

カルロス・ゴーン前会長が逮捕された事件のあと、日産の役社

 

員がNHKのインタビュー取材に初めて応じ、「愛着のある会社

 

を食い物にされ、許し難い」と心情を語りました

 

 

また、日産とルノーの提携関係が日本とフランス

 

の産業協力の成功の象徴だとする認識で一致しました

 

フランス政府は、日産の株式の43%あまりを保有する

 

ルノーの大株主で、ゴーン会長の逮捕によって、

 

20年に及ぶ提携関係に影響が出ないか、懸念されています

 

 

 

昨年九月、日産で車の出荷前の検査を資格のない従業員が

 

行うなど検査をめぐる不正が次々に発覚した

 

 

 

今年11月、「日産自動車」が車の燃費や排ガスの検査

 

でも不正を行っていたことが明らかになりました

 

 

 

でも、日産は教訓を吸収しない、残念だ

 

今後は、日産が車の安全を第一に法令順守

 

と再発防止策を確実に進め

 

信頼の回復に努めてほしいお願いお願い